今回は、好転反応についてお伝えしていきます。
整骨院、整体院に通われた時に施術者から「好転反応があるかもしれません」と言われたことがありませんか?なんとなくわかるけど詳しくは分からない方の為に書いております。
好転反応とは
好転反応とは「治療の過程で1次的に起こる身体反応のこと。」Wikipedia参照
体には「流れ」と言うものがあり血の流れ、水の流れ、脳からの伝達の流れなど色々流れて体と言うのはできています。
外部からの刺激を与える事により、流れと言うのは変化します。好転反応はある人もいれば、ない人もいます。その時の体調にもよると思います。
好転反応がない人は外部からの刺激に対応が出来たことによって反応が強く出なかったことになります。
好転反応が出る方は外部からの刺激に対して対応が上手くできないと1次的に体から警告が起きる可能性があります。この警告がどのぐらいと言うのは人それぞれになってしまいます。
体の中の毒素を出す際に一度体の状態が悪くなって、毒素が体からなくなれば正常に戻るイメージになります。
そこを乗り越えるのも体を良くしていくのに必要なことになってくる場合もあります。これは、体の状態、症状によって好転反応が起きる起きないは変わってきます。
好転反応が出た時の対処法
休憩時間を作る
施術後は、2kmマラソンしたのと同じ体になります。疲れている状態なので体を横にして休憩をとる事をオススメします。
無理をして、お出かけしたりするとかえって体調を悪化を招く可能性がありますので、体との相談したほうが良いですね。
良い睡眠のアドバイスとして、90分が眠りのサイクルになるので、逆算して起きる時間を決めておくのも良いと思います。
90分(1時間半)、180分(3時間)、270分(4時間半)・・・・後に目覚ましなりをかけておくとすんなり起きやすくなるので是非試してみて下さい。
水分補給を行う
体の流れが悪いと滞りが出てしまいます。滞りが出ると体調が悪くなってしまいますのでお水か白湯をオススメします。
コーヒーやお茶ですとカフェインが入ってしまい、利尿作用の効果で水分が出やすい状況になってしまいますので、なるべく避けるようにしてください。
お水ですと1日2ℓを目標にこまめに飲むことをおすすめします。
一気に飲む必要はありません。
2ℓのペットボトルを用意して机の上に置く事により、どのくらい飲んだかを目で計る事が出来ますので、是非やってみて下さいね。
どうすれば良いか分からない場合
施術終わりに施術をして下さった先生に聞いてみて、その時の対象方法を事前に聞いておくことが必要になります。
そのことを知る事で安心感を得ながら今後も施術を受ける事が可能になります。