整骨院に来て施術以外で気を付ける事をお伝えします。
今、整骨院に通っているが中々良くならなくて困っている方は
1つの事を気をつけると体に変化が出てくる可能性があります。
気を付けるべきこととは?
その1つとは、「体が辛いと思った前に自分がどんな行動をしていたか?」という事です。
具体例は、「朝目が覚めてベッドから起きる際に腰が辛くて起き上るのが大変」
と言う方は、起き上る前に何をしていたかという事です。
答えは、ベッドで寝ていたという事です。という事は、考えられるのは、
①寝方が悪いのか?
②お布団が悪いのか?
という事になります。寝ている際に長い時間体に負担をかけている可能性があります。
長時間、体に負担をかけていれば朝起き上る際辛くなってしまいます。
体が辛いと思った時、前に何をしていたかと言うのを確認して
それに対して対策をしていく事により体に負担がかからなく施術効果もあがり体はドンドン改善されていくでしょう。
対策方法
①寝方が悪い?
例えば、右の腰が辛い場合は、横向きに寝る際に右を上にして横向きに寝ましょう。
右を下にして横向きに寝るてしまうと、寝ている際に腰に負担をかけてしまいますので起きる際に辛くなってしまいます。
左の腰が辛いときも同様です。
②お布団が悪い?
例えば、布団が柔らかい場合は寝る際に腰やお尻が落ちてしまいます。
長年使っている布団ですと腰とお尻の所に凹みが出来てしまうくらい跡がついてしまう場合があります。
そんな時の対処法として凹みのある所に厚手のタオルをひいて凹みをなくすことにより腰、お尻への負担が軽減してきます。
逆に、お布団が硬い場合も同様に寝ている際に腰とお尻にふたんをかけてしまうので腰とお尻の位置に柔らかいバスタオルなどを何枚か重ねて寝るようにして見て下さい。
最終的にはお布団自体を新しいものに変える事も必要になってきます。
患者さんの疑問
けれども、患者さんの中には普段通りの生活してるだけだよ。と疑問を持つ方もおられると思います。
なぜならば、長い期間行われてきた普段の生活のなので自分の生活に疑問を持つことは少ないからです。
朝起きて→顔洗い→朝ごはん→買い物→昼ごはん→娯楽→夕食→お風呂→就寝
この生活リズムを長年すれば自分の生活へ疑問は出てこないでしょう。
しかし、この生活リズムで体が辛くなったのであれば、どこかに問題があるので自分の生活を見直す機会であり、分からない場合は施術してくださる先生に質問をしてみると良いと思います。