今回は、腰痛を治す為に必要な事に気を付ければよいか?についてお伝えしていきます。
日本全体の80%が腰痛に悩んでいるという調査があるくらい腰痛の方が多くいられます。
なぜ、腰を痛めてしまったか?が重要になってきます。
①強い力が体にかかった時に腰を痛めてしまった
②気づいたら痛くなって、理由が分からない
ただし100%ではありませんので、分からない場合は、整骨院、整体院、病院の先生に相談して下さい。
強い力が体にかかった時に腰を痛めてしまった
この場合は、大体がぎっくり腰と言うものになってきます。
①重いものを持った時に痛めた
②朝起き上がる際に痛めた
③くしゃみをしたら痛めた
等、腰に何らかの理由で強い力が入った時に起きるのがぎっくり腰になります。
ぎっくり腰なってしまった場合は、
①安静に横になる
②痛い部分を冷やす
③施術を受ける
①、②だけ行うだけでも殆ど良くなる場合はあります。
早く治したい場合は、施術を行ったほうがいいです。
毎年ある時期になると、ぎっくり腰を起こしてします
腰痛に悩んでいる患者さんに多くいるのが、
「年1回ぎっくり腰やるんだよね~~~~」
と言われる方が良くいます。
毎年、毎年ぎっくり腰になるのは何かしら原因があって、ある時期になるとぎっくり腰になってしまうので、根本から施術をしていかないと、
若いときには、2、3日すれば治ってたけど年を追う毎に治りが悪いという事が起きてしまいます。こんな声もよく聞きますので早めに根本からの施術をした方がよろしいです。
気づいたら痛くなっていて、理由が分からない
正直、理由が分からない腰痛ってなんだよって思うかもしれませんが、理由が分からない腰痛の方が多いと思います。(*例外として内臓系が悪くなり腰の部分が痛い場合もあります。その場合はかかりつけの病院に行ってください。)
なぜ理由が分からないのか結論から説明すると、日常生活に問題がある事に気づいていないからです。
長年、自分の生活に問題がある事を気にしながら生活する方はあまりいません。
なので、問題ある生活習慣を変えていけば良いという事になるのですが、
「私生活のどこが悪いのかわからない?」
と言う声が必ず出てきます。
本当は、ここで説明したいのですが、患者さん一人一人の生活スタイルが違うので、お話しをしないと、どこが良くないか説明が出来ません。
後、どこが悪いか分かったとしても、すぐに変更できる人もいればできない場合もあります。
出来ない人は、長年の私生活が体にしみ込んで頭では分かっていても自分の体なのに言う事を聞かなく、長年負担をかけて生活をしているので体を動かすことが億劫な方がいます。
- 私生活に不自由を感じていて辛い
- 生活リズムが遅くなってしまい他人のペースに合わせる事が難しくなり1日の行動範囲が狭い
- スーパーで買い物する際はカートによりかからないと歩く事が出来ない
- 自分の体の衰えが著しく低下しているのが分かる
などこのような方は原因に対して特に施術をしていかないといけません。
分からない場合は、どうすれば良い?
もし、分からない場合は、整骨院、病院の先生に相談してみるのが良いと思います。
自分のとっている行動を客観的にすることにより、改善への道が開けてくると思います。