こんな症状を感じたことありませんか?
「常にではないが動いていなくても痛い」
「歩いていると段々痛くなる」
「長時間同じ姿勢でいると辛い」
と、この様に考えていると思います。
体の悪い所はなくしていきたいですよね。
そこで重要になってくるのがインナーマッスルです。
TVやYouTubeなどで「インナーマッスルを鍛えたほうがいい!」
と聞いた事があるかもしれませんが、インナーマッスルは健康を維持するために欠かせません。
「なんでインナーマッスルなの?」と疑問に思われると思いますが、それについては「インナーマッスルが必要な理由5選とは?自分に必要なのか気になる!」にてお伝えしますので、ぜひ読んでみてくださいね!
インナーマッスルが必要な理由5選とは?
我々の体にあるインナーマッスルとは、どのような役割を果たしているのでしょうか?
①:背骨から足に生えている筋肉なので体を支えている筋肉
②:歩く際の足を引き上げてくれる筋肉
になります。
体にとって重要な役割をするインナーマッスルはどの様なメリットがあるのか以下の5つのメリットをご紹介します。
1.姿勢の改善(良くあるのが猫背)
インナーマッスルは、姿勢を維持する役割を担っています。インナーマッスルが弱いと、姿勢が崩れやすく、肩こりや腰痛などの原因となるので、インナーマッスルを鍛えることで、正しい姿勢を維持できるようになり、肩こりや腰痛の予防や改善に繋がります。
2.運動パフォーマンスの向上(良くあるのが歩くのが辛い)
インナーマッスルは、アウターマッスル(表面の筋肉)の動きを引き出す役割を担っています。インナーマッスルが弱いと、アウターマッスルの動きが制限され、運動パフォーマンスが低下するので、インナーマッスルを鍛えることで、運動パフォーマンスの向上が期待できます。
3.ケガの予防(良くあるのが転倒)
インナーマッスルは、骨や関節を保護する役割を担っています。インナーマッスルが弱いと、骨や関節が損傷しやすくなり、ケガのリスクが高まるので、インナーマッスルを鍛えることが必要です。
4.基礎代謝の向上(良くあるのが体の冷え、病気)
インナーマッスルは、基礎代謝を高める働きがあります。基礎代謝とは、安静時でも消費されるエネルギーのことです。基礎代謝が上がると、普段の生活で消費されるエネルギー量が増えるため、ダイエットや肥満予防に効果的になります。
5.便秘の改善(良くあるのが体調不良)
インナーマッスルは、内臓の位置を整える働きがあります。インナーマッスルが弱いと、内臓が下垂しやすくなり、便秘の原因となるので、インナーマッスルを鍛えることで便秘の改善につながります。
インナーマッスルは、身体のあらゆる機能を支える重要な筋肉です。インナーマッスルを鍛えることで、健康的な生活を送ることができます。
インナーマッスルが自分に必要なのか気になる!
インナーマッスルの重要性は分かったけれど、日常生活だとどの様な動き、支障が出てくるとインナーマッスルが衰えているのかが分からないと思われます。
そこで、下記のチェックシートが7項目当てはまるかチェックしてみてください。
□昔に比べて体が疲れやすい
□長時間同じ姿勢が辛い
□30分歩けるが、30分立っていられない
□体の表面の筋肉が硬い
□足が上がらない、良くつまずく
□冷えやすい、基礎体温が低い
□痛みが出てくると1ヶ月以上痛みが続く
1つでも当てはまるとインナーマッスルが衰えています。
もしかしたら薄々気づいてはいたと思います。
この様な状況を無視していくと、日常生活自体が辛くなり痛みがまたぶり返してしまう可能性があります。
そうならない為にもお体が回復している際にインナーマッスルを鍛える事が今後の私生活を送っていく事や他の人とお出かけする際に長時間歩く事などに重要になってきますので是非鍛えていく事をおススメします。