コラム

免疫力を高めるには・・・

こんにちは院長です。

 

これまで意外と「腸」は、軽く見られて関心を持たれてきませんでした。

ところが最近「健康を左右するものは腸だ」と言われるようになりました。

 

人間の腸は植物にたとえると、大地にしっかりとはりめぐらした根っこに当たります。

 

根っこは土からの栄養分や水分を吸収する非常に大切な仕事をしています。

根が傷んだり、腐ったりすれば、どんなに素晴らしい肥料を与えても栄養は

吸収されずに枯れてしまいます。

 

ひともまったく同じで、腸の働きが正常でないと、いくら栄養価の

高い食べ物をとっても吸収されず、からだは枯れていってしまいます。

では、どうしたら腸を健康にし、働きを良くすることができるのでしょうか?

 その鍵となるのが「腸内細菌」だと言われています。特に注目されているのは、

プロバイオティクスと呼ばれるものです。

これは、腸内共生由来で、からだに有益に作用する腸内細菌を指す言葉です。

 

これらの腸内細菌が健康にとって良いということは、今から100年も前に、

ノーベル賞を受賞した免疫学者のメチニコフ博士が指摘しています。

身近なプロバイオティクスをあげるなら、乳酸菌、ビフィズス菌、納豆菌などです。

でも、これらをただ摂るだけでは、有効な活躍ができないのです。

プロバイオティクスを有効にするには!

腸内の健康を整え、腸を健全化することが健康維持、増進にとって大切であるということが最近見直されてきました。

その鍵となるのが、「プロバイオティクス」と呼ばれるものです。

簡単に説明しますと「腸内フローラ(花畑)を改善して、

からだに有益な作用をもたらす生きた微生物」

ということになり、代表的なものは、乳酸菌、ビフィズス菌、納豆菌、こうじ菌などがあります。

腸内フローラとは腸内に住む多くの細菌集団のことです。

でも、これらのプロバイオティクスの有用菌の増殖を促すには、

オリゴ糖や食物繊維などの非消化性食物成分が必要なのです。

これらを「プレバイオティクス」と言います。

オリゴ糖は、たまねぎ、大豆、きな粉、にんにく、ごぼう、蜂蜜などに多く含まれていますが、

このプレバイオティクスとプロバイオティクスを組み合わせると、より腸内のフローラ状態を改善でき、

健康維持には、効果的と言われています。

 

そして、もう一つ大切なことがあります。それは、有用菌と有害菌のバランスです。

腸内には、からだに良い菌ばかりでなく有害菌と呼ばれる菌も共生しています。

腸内には、約100兆個、約1kgの細菌が存在しているのです。その種類は、約500種類といわれ、

その中には有害菌と呼ばれるウェルシュ菌や黄色ぶどう球菌、善悪どちらとも言えない大腸菌が、

それぞれ自分の仲間を増やそうと勢力争いを盛んに行っています。

実は、健康な状態というのは、有用菌が有害菌を抑えるかたちで、

腸内フローラが一定のバランスを維持している状態なのです。

有用菌と有害菌のバランスを保つには?

健康な状態というのは、有用菌が有害菌を抑えるかたちです。

では、どうしたら有用菌と有害菌のバランスを保つことができるのでしょうか?

実は、このフローラの状態は、多くの原因で絶えず変動しています。

ストレスや疲労、偏った食事、抗生物質の使用なども腸内フローラのバランスを崩す原因となります。

また、年齢とともにビヒィズス菌などの有用菌が減少し、ウェルシュ菌などの有害菌が増殖してしまい、

その結果、アレルギーや感染症のリスクが高まるのです。

最近の研究では、ストレスがかなり免疫機能を低下させることがわかってきました。

正しい食事や健康を気遣っても、そのためにストレスを感じてしまうと、

かえって免疫機能は、低下してしまうというのです。

そこで注目されているのが「笑うこと」なのです。

笑うことによって免疫細胞の一種であるナチュラルキラー(NK)細胞が活性化するのです。

NK細胞は、ガン細胞を殺してくれることで有名になりました。

つまり、毎日笑って暮らしていれば、自然に免疫力が高まり、

ガンなどの病気にもならずに長生きできるということです。

ですから健康維持のために以下のことに心がけましょう。

  • 乳酸菌、ビフィズス菌、納豆菌、こうじ菌などの有用菌の多い食品を摂る。
  • たまねぎ、大豆、きな粉、にんにく、ごぼう、蜂蜜、きのこ類などのプレバイオティクスを同時に摂る。
  • ストレスを減らし、毎日笑う機会を多く持つ

こうして、免疫力を高める生活習慣をつくれば、腸も正常になり、元気で長生きを獲得することができるでしょう。

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